ルアンパバーン2日目〜クアンシーの滝

案の定というか想像以上というか、
日本に帰ってきたら忙しすぎてブログ更新できませんね…。
もう12月も下旬ですがブログの中ではまだ12月4日です。

さて、午前中のお寺巡りを終えてカフェでお昼ご飯。
これで600円ぐらい…だったはず。
ルアンパバーンの中心地って、完全に観光客料金ですね…。

ともあれカフェでまったりして、2時からバスでクアンシーの滝へ!
地球の歩き方にも載っている名所です。
成り行き上運転手さんの隣の席へ。
せっかくなので運転手さんの遍歴や生活事情について
あれこれ聞いてしまいました。
ああ、調査じゃないときは調査っぽいことしてる私(笑)
でもまあ、こうして「俺、ラオ語けっこう話せるやん!」と
自信を持たせるためにも必要なんでございます。

そんなこんなで車を走らせること1時間ほどで
クアンシーの滝に到着。
立派な門が建ってました。

クアンシーの滝の手前にはなんと
ツキノワグマ保全センター的なものが!

密猟者から保護したものやらがここで飼われているそうです。
てかここツキノワグマいたのか。
オリの中で遊んでいるのを見る分には、かわいくていいもんです。
現実に森の中で遭遇したらたぶんすごく怖いけど。

そこからさらに進むと、クアンシーの滝…の下の方にでました。
水が青い!

よく見たら鍾乳石みたいなのもできてます。
石灰岩質!石灰岩質!
(なぜかテンションあがる)

そして、ここに来るときに「水着があるといいよ」と
言われていたのですが、その正体がこれ。

一部は泳げるようになっていて(ちゃんと着替えブースもある)
こうしてひゃっほーいと飛び込む欧米人がうじゃうじゃ。
水着美女もいたりいなかったり。
あー、気持ちよさそう…と思いつつ、
私は水着持ってなかったのでさっさと先へ。
そしてついに、クアンシーの滝到着!!
でかい!高い!きれい!

……って、写真だとスケール感がなかなか伝わらないんですよね。
うーん困った、と思っていたら
おもむろに滝の前でポーズをとる女性が現れました。
これ幸いとぱしゃり。

これで伝わったでしょうか?
ちなみにここは普通に足場があって、
ここまで行けるようになってます。
日本だったらむしろ柵がありそうなところですが。

おお、滝っていいなあ…とぼーっとして、
ふと橋を渡ると、「こちら滝の上の道」と書かれた小道が。
これは…きつそうだが行ってみよう。
道があるから行ってみようと登ってみました。
開始5分で後悔(笑)
だって、普通の山道なんだもん。
私は普通の靴なんだもん。

けっこう急な道を久々に20分ほど登山して、
当然滝の上は川で、全体的に湿地なので靴まで脱いで
たどり着いた先がこれ。

……しょぼい……。

教訓。滝の上はあんまり楽しくないので
険しい道を登らなくていいです。はい。
しかも無駄にヒルに噛まれたし。
これぞ骨折り損のくたびれもうけ〜。

でも、全体的に楽しかったからいいや。
滝の上に登らなければ、とってもおすすめですよ!