ルアンパバーン1日目

12月3日。
帰国まで1週間を切りまして、
ビザが手に入るまで少し間があることがわかったので
ルアンパバーンに行くことにしました。
あまり時間がないのでリッチに飛行機で!
飛行機に乗るのは2か月ぶり。
バスだと8時間が飛行機だとなんと30分ちょっと。
飛行機の中で転寝して気が付いたらそこはルアンパバーンでした。

衝撃。驚愕。感動。


5万キープでバンに乗り、
ゲストハウスまで送ってもらいました。
案の定街中にはゲストハウスだらけで、
agodaで予約したちょっと町はずれは失敗だったかと
思わなくもありません。
ま、全く知らない街をさまよう羽目になるリスクに比べれば
微々たるものですが。

あまりに飛行機の移動が一瞬でほとんど体力を消耗しなかったので
(というか寝たぶん回復した)
さっそく自転車を借りて(2万キープ)街中へ!

なにはともあれ腹ごしらえ。
ラオスの日本語フリーペーパーTaste of Laosにある地図を片手に
ルアンパバーン名物カオソーイ。
ちょっと辛い味付けきしめん
なかなかおいしかった。
15000キープ。

おなかを満たしたところでいざ観光。
ふらふらと自転車で川沿いを走りながら、
向かったのはワット・シェントーン。
ラオスで最も美しいと称えられるお寺。
まずは本堂。

壁面の装飾もきんぴかで大変立派です。

実はほかにも美しい建物などが盛りだくさん。
確かにすばらしいお寺でした。

道々ほかのお寺をちら見しつつ、向かったのは国立博物館
もともとフランスの支配下だったルアンパバーン王国の宮殿です。
建物は質素ですが、中は王国時代の調度品がたくさんで
なかなかよかったです。

とくに興味深かったのは、中国から寄贈されたという
宋史などの歴史書があったことなど。
この時代でも各国とそれなりのつながりがあったのか…と思いきや
なにげによく見ると革命後に中国やベトナムから贈られた旗なんかあって
時代がばらばら。
注意して見ないといろいろ勘違いしそうです。

最後はルアンパバーンを一望する丘プーシーに登り、
夕日を眺めておしまい。

…と思って丘を降りたら、なにやらテントが道に林立。
夜市だ!

というわけでせっかくなので一通り見て回り、
夜はちょっとリッチなところでルアンパバーン名物「オ・ラーム」。
肉と野菜の煮込み料理。
ラオステイストないいお味でした。
お米もルアンパバーン名物黒もち米だったし。

というわけで初日からルアンパバーン、満喫いたしました。

初日からルアンパバーン