四千の島々その2〜チャンパサック県の旅4

さて、ようやくたどりついたポーンさんのおうち。
部屋はとてもぼろくてお客さん来るのかしら?という感じ。

温水なしなのでシャワーは水。
冷房なし(いらないけど)、蚊帳があるけど穴空いてる。

たまたまこの日はパクセーで観光関係のお仕事をしている
チャンさんの息子さんたちが帰ってきていましたが
彼ら曰く近々立て直すつもりなんだとか。

ただ、外にはハンモックが吊るしてあって
そこはとても快適です。

正直、ハンモックがこんなに心地よいものだったとは!
もうハンモックで寝たいくらいでした。
(蚊に刺されますが)

着いたのは夕刻だったので、
Wifiのあるレストランに連れて行ってもらって
ついでに少し散歩をしました。
Khon島の夕暮れは大変美しかったです。

ちなみに、島の中はバックパッカーまみれですが
レストランやホテルが集中する一角からでると
こんな感じの田園風景が広がっています。なんとも美しい。

なんとかWiFiにもつながり、メールなどを見て
宿に帰ると夕食が出来ていました。
チャンさん一家と仲良くビールを飲みながら、魚の鍋。


(食べるのに一生懸命だったのと暗かったのとで、
 こんな写真しかありませんでした。ざんねん)

写真に写っている鍋に入ってる竹の棒みたいなのは、
具を突っ込むための道具。
こんな感じで先が割れていて、そこに魚の肉やら野菜やらを挟んで
鍋に入れておきます。

でも、見て分かるようにけっこうな確率で落ちる。
かなり落ちる。
あんまり役に立たない(笑)

しかしともあれ団欒を終え、翌朝早朝に漁を見せていただくことに。
なんと!ありがたい。
普通の観光ではできないところです。
偶然の出会いばんざい。

そんなわけで、次回は漁の様子をば。