ラオスにいたるまでその2(ハノイ経由)

前回のラオス行きではタイのバンコク経由、
電車でラオスに入国したのですが、
今回はベトナムハノイ経由でヴィエンチャンに飛びます。
ベトナム航空乗るの初めて。
ベトナムは初めてなのでわくわく。
最近経済発展著しいって言うしなあ!

…とか思いつつ、
とか思いながら5時間のフライトを経て、
到着したのがこの空港。

…なんか、ボロくね?
管制塔なんか外壁はげちゃってるし。

ターミナルの中はこんな感じ。
ちっちゃい。
ちょっと暗い。

ちなみにトイレのドアノブは壊れかけ、
トイレは途上国の安ホテルみたいな感じでした。
うおーもうちょっとなんとかならんのか?
見栄とかないのかベトナムは。

乗り継ぎの待ち時間が2時間ほどあったので、
フットマッサージでちょっと癒され(30分で18ドル)
WiFiの飛んでいるカフェでまったり。
ベトナムではFacebookがつながらないことを思い出させられ
(でもなぜかiPhoneからはつながりました)
などなどしているうちに、やってまいりました登場時間!
見よ!ラオス航空の勇姿を!
…というほどいい写真ではありませんが。

ラオスの国花チャムパー(プルメリア)があしらわれた
美しいボディをしております。
乗ってみたらなんだ、めちゃくちゃ普通に綺麗じゃないですか…!

…って前回の帰国便でも思ったのは、
私のラオス航空初体験がこんなんだったから(笑)

ヴィエンチャン発サムヌア(フアパン県の中心地)行きの飛行機)


ハノイからヴィエンチャンは1時間のフライト。
もうあまりにも眠かったので、
フライト中ほとんどアイマスクかけて寝てました。
ラオス航空のお姉さん達ははっと目も覚めるような鮮やかな青の民族衣装だったのに!
「はっと目も覚めるような」という慣用表現は所詮慣用表現のメタファーどまりで文字通りとはなってくれなかったようです。
ううがっかり。


ともあれ、無事に予定通りやってきました。
サバイディー、ムアンラーオ!

ものすごーくのんびりした(トロいとも言う)入国審査を抜け、
たどり着いたのがこちらの到着ロビー。
実は出発カウンターもあります。
めちゃちっちゃくて小綺麗。

こちらのターミナルは日本の援助で建てられたそうです。
日本政府って、ほんとに見返りもろくに求めずODAしまくるんですよねえ。
中国では国を挙げて日本相手のネガティブキャンペーンを張っているので
どんなに援助しててもまずもって「これは日本の援助です!」という
掲示を見ることはないのですが、
ラオスではあちこちで「日本の援助ですよ!」という
看板を見ることができます。
中国に慣れた身にはちょっと新鮮です。

あとはターミナルでタクシーを57000キープで予約し、
ホテルまで。
眠いのなんの。
そして今もうほんとに眠い。
あと夕食の写真も撮ったのですがもう疲れたからパス。

そんなわけで、みなさま今日はごきげんよ〜ぅ…zzz