ラオスの携帯電話事情を垣間見る

タラート・サオ(ヴィエンチャン一のショッピングモール)で
携帯電話買いました。SIMカードも。
1200バーツで。

…そうなんです。
高い買い物をするときには、
ラオスの通貨キープだと桁数が多すぎて札束が必要になるので
ヴィエンチャンではタイバーツか米ドルで支払うことが多いのです。
現在のレートはだいたい

1バーツ=2.4円=240キープ

くらいなので、1200バーツは2880円くらいということになります。
もしキープだと288,000キープ!ひえー。
まあでも、日本円で考えたらかなり安い買い物よね。
というわけでノキアゲット。

SIMカードが二枚はいるようになっているのは、
携帯電話会社二社分入れといて、電波が届く方を使うからなんだとか。
SIMカードは買った時点で5000キープ分の通話料が入っていて
必要に応じて後から補充。
うん、中国と同じ形式ですな。
まだどうやってお金入れるのか知らないので、
またそのうち知っている人に聞くつもり。

ちょっと他に使い方がよく分からなかったので、
携帯屋のお姉さんに話を聞いていたけど
ラオス語で複雑なことを答えられてもさっぱりわからない…と
困っていたら、なんと相手は中国人でした(笑)
無事中国語で説明してもらって事なきを得ましたとさ。

そういや今朝ヴィエンチャンにある中国系百貨店iPhoneカバー買った時でも
売り子のお姉さんは中国人(温州人らしい)でした。
見た目けっこうラオス人っぽいのだけど、
やっぱり中国人多いんですねえ。
ちなみに2月にラオスを訪れたときはフアパン県の中心である
サムヌアにも中国人の建てた市場がありました。
どこにでも中国人っているんですねえ。
ユビキタスちゃいにーず。
グローバルちゃいにーず。
やっぱり、英語と中国語が出来たら
世界中どこへでもいけるんじゃないでしょうか?