ラオス語はじめました

(なぜかどうしても写真がアップできないので今回は写真なしです)

ラオス語はじめました。

いや、もう何度も始めているのですが…。

ナンバさんが来たので、いよいよラオス語の授業が始まりました。
月曜日にラオス国立大学日本語学部へ。

(2月に撮った日本語学部の建物)

2月に2週間滞在したときに、
私はナンバさんといっしょに2回だけここの先生に
ラオス語を教えていただいていました。
そこで今回もお願いしようという算段です。

ラオス国立大には通年でピーキィアムというラオス語コースがあるのですが
そちらは長期でがっつりじっくりラオス語を日常会話から文学にいたるまで
理解できるようにしようという、けっこうしっかりしたコースらしいです。
実際、日本の外大などからの長期留学生もいるんだとか。

私はひとまずラオス語の読み書きができ、
日常のやりとりに困らなければとりあえずそれでよいですし、
(あとはフィールドで出会う表現を覚えて使いこなしていくのが先決)
なにより残念ながらそんなに語学に時間を掛けている暇はありません。
そこで、個人レッスンをしてもらおう、というわけです。

ラオス国立大の先生はお給料が安いとかいろんな理由で、
時間があれば(そして、時間は大抵ある)けっこうあっさりと
個人レッスンをしてくれます。
2月にレッスンをしてもらったときも、
ホントはピーキィアムの先生を紹介してもらおうと思って行ったのが
「あ、じゃあ私できるよ!」という話になって
とんとん拍子に教えてもらうことになったのでした。
相場もだいたい決まっていて、1人だと1時間5ドル、2人だと1時間7ドルです。
そんなわけで、私とナンバさんが一緒に授業を受けて
授業料を少し安くあげようというわけであります。
担当は前回と同じく、ワンカーン先生になりました。

(ちなみに、「ワンカーン」は「火曜日」という意味なので
 日本語に訳すと「火曜日先生」であります。
 ラオス人の名前ってちょっと面白い)

月曜日に授業日程を相談に行って、
月水金に2時間ずつ教えてもらうことになりました。


そんなわけで迎えた昨日の初回の授業。
まずは20分くらい雑談。ラオス語で。
ごく簡単なやりとりですが、
それすらも日本でラオス語の勉強をしてこなかった我々は苦戦(笑)
でもこれが大事!
使えば慣れる!使わなければ慣れない!
ワンカーン先生もラオス語を教えた経験があるそうなので
ゆっくり分かりやすく教えてくれます。
英語や日本語も挟みつつ。

その後は、コピーしてくれた教材をもとに、
単語や発話練習、そして読解。
どれも新出単語だらけ!(初回だから当たり前(笑))
2時間もやると、なかなかぐったり。


語学勉強は集中が大事。
一気に、しっかりと時間を掛けて勉強すれば結構短期間でも身につくはず!
私はすでに1年ちょっと掛けて日本でもラオス語勉強してましたし。
(週1程度でひじょーに密度は薄かったけど)
せっかく忙しい日本から離れているんだから、がんばらねば!
これから1ヶ月ちょっと、しっかりやるぞ〜。