にゃ段活用

ふと気が付きました。
ラオ語には「にゃ」で始まる単語が結構多いことに。
途中に「にゃ」が入る単語もけっこうあることに。
ラオ語には声調がある(イントネーションで意味が変わる)ので
なるべくそのへんに気を付けつつ、
辞書の協力を仰ぎつつ、ひらがなで再現してみます。

「にゃっ」
にゃっ=分ける、開く

「にゃー」
にゃー=おばあさん(父方の祖母)

「にゃん」
にゃん?=「なに」
にゃん=「まだ」
にゃん!=「止まる」
にゃん=「魔法の絵」(…辞書にはmagical drawingとあるけどなに?)

「にゃーん」
にゃーん=「乗り物」「知識」「知覚」などなど。
にゃーん=なんか鳥の名前らしい。

「にょん」
にょん?=「飛行機」

「にょーん」
にょーん?=「ジャンプする」
にょーん=「高すぎる」
にょーん=「投げる」

「にゃむ」
にゃーむ=「警備員」

「にゃーい」
にゃーい!=移動する、引っ越す
にゃーい?=おばあさん(母方の祖母)

「にょっく」
にょっく=「持ち上げる」(乾杯するときに言います)

「にょっと」
にょっと=「尊厳」

「にゅわっと」
にゅわっと=「極端に」
にゅわっとにゃーん=「乗り物」

「にゅわっぷ」
にゅわっぷ=「振る」

「にょー」
にょー=「持ち上げる」
にょー=「ほめたたえる」「おべっかを言う」
にょー=「巴戟」…という漢方薬の材料になる木だそうな。
にょー=「牛の腸」

まだまだあるけど、今日はこのくらいにしてやるにゃーあ!